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10月10日(月)発売開始です!!
10月10日に放送されたJ-WAVEの番組内で、MCの小山薫堂さんも思わず「美味しい」と呟いた、千曲川ワインバレー東地区を語るのに欠かせないワインのセットです。
こちらは5本セットの完全版!すでに市場では手に入らないバックビンテージも含まれています。
1・10月10日発売!! ツイヂラボ ももわん の2021年。
生産量が少なく、あっという間に売り切れてしまう「ももわん」。シャルドネを自然酵母で醸し、無濾過、無清澄で仕上げています。2021年は厚みのある果実味で、ゆったりとした味わいです。
醸造の須賀貴大さんは、日本とオーストラリアの2拠点でワイン造りをする、フライングワインメーカー。北半球と南半球の季節が逆なのを活かして、年2回ワイン造りをしています。クリーンで透明感のあるナチュラルワインで、高い評価を得ている若手です。
2・ヴィラデスト ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2019年
千曲川ワインバレー東地区の出発点ともいえるワイナリーが、ヴィラデスト。ここで栽培されたワイン用のブドウ品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)のシャルドネで、高評価を得るワインが作られたことから、千曲川ワインバレーが注目され、新しい作り手が続々と集まってくるキッカケとなりました。
ヴィニュロンズリザーブ シャルドネは、ヴィラデストのフラッグシップ。数々の国際サミット(G7など)のディナーで、日本を代表するワインとして提供されています。ワイナリーでは現在2020年を販売していますが、今回ご提供するのは、醸造家の小西さんもグレートヴィンテージと太鼓判をおす、2019年です。当店からの蔵出しで12本限定です。
3・グランミュール 2021年 晃葉(こうよう)
千曲川ワインバレーの中でも、今、注目が集まっているのが小諸市糠地(ぬかじ)地区です。2020年にこの地にオープンしたテールドシエルと、その醸造家・桒原一斗さんの生み出すナチュラルワインの素晴らしさに、多くの人が魅了されています。
グランミュール の川口さんは糠地地区をはじめ、小諸市内に3か所の畑を持ち、ワイン用ブドウを栽培しています。2020年からはテールドシエルの桒原さんに醸造を委託しており、今回ご紹介するワインもその中の1本。
品種はカベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロー40%、カベルネ・フラン15%のボルドーブレンド。生き生きとした果実味と奥行きのある味わいのナチュラルワインです。2021年とまだわかりヴィンテージですが、今から楽しんでいただけます。
4・トゥモローワイン 2020年 オノヤマBIKKI ルージュ
上田市尾野山の日当たりの良い山の斜面でワイン用ブドウを栽培している田村さんは、京都府在住。毎週、片道5時間をかけて上田市の畑に通っています。
畑は殺虫剤、化学農薬を一切使わず、何万というぶどうの実のひと房ごとに傘をかけて、病気を防ぐ栽培方法を取っています。醸造も自然酵母を使い、無濾過、無清澄で最低限の亜硫酸を添加して、ビン詰め。
品種はメルロー主体で、カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをブレンド。実は田村さんは京都府内で焼肉店を経営しており”お肉にあうワイン”が、コンセプトです。
柔らかく複雑みのある味わいのワインは、まさしくお肉との相性がぴったり。バランスが良く、気づけば1本がスルスルと空いてしまうかも。
ラベルを描いているのも田村さんで、畑に集まる昆虫達がモチーフ。
5・ヴェレゾンノート 2020年 エクスペリエンス ジャニス
上田市の東山地区を中心に圃場を広げている、中川さんと櫻山さんのカップルが営む、赤品種に特化してワイン用ブドウを植えているのが、ヴェレゾンノートさんです。
そもそもワイン造りを始めたのが、イタリアワインの王様”バローロ”にハマったのがキッカケだそうで、バローロをつくるネッビオーロという、イタリア品種のブドウを植えているのが、ヴェレゾンノートさんの最大の特徴です。ネッビオーロの栽培は難しく、なかなか実をつけてくれませんが、いつかネッビオーロ100%のワインを作るために頑張っているお二人です。
バローロのようなフルボディの赤ワインが好きなので、ほかにはボルドー品種であるカベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランなどを栽培。
2020年のエクスペリエンス ”ジャニス”は、カベルネ・ソーヴィニョンが主体で、カベルネ・フランとネッビオーロがブレンドされています。ワインのアタックはやや軽めですが、中盤から後半にかけて膨らみが増していき、ネッビオーロ種由来の堅固な渋みが現れてきます。
音楽が大好きなお二人なので、ワインの名前には、何かしら音楽関係の言葉が使われていて、今回の”ジャニス”はアメリカの女性シンガーのジャニス・ジョプリン