きふたと　yoisa hoisa 2021 ピノ・ノワール

八ヶ岳と諏訪湖の間に位置する原村（セロリの生産量日本一としても有名な村）にある、原山農園”きふたと”さんのワインです。標高は1,000メートル近く、国内でも最も標高の高い畑の一つになります。農園は日達（ひたち）さん家族４人で運営されていて、家族の名前の頭文字を繋げたのが”きふたと”です。

ラベルとワイン名は毎年変わり、2021年ピノ・ノワールは「yoisa hoisa」と命名されました。

樹齢4年のピノ・ノワールは、標高1,000メートルの寒さから守るために、ビニールハウス内で栽培されています。

野生酵母で発酵、無補糖、無補酸、亜硫酸無添加です。フレッシュなチャーミングな味わいで、抜栓したては少し発泡を感じます。

ラベルの絵は娘の風子さんが担当していて、畑の下手にある池にやってくる鴨の夫婦を描いています。

醸造は長野県上伊那郡中川村の南方醸造に委託。